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その男は、ただ座り込んで一点を見つめていた。
目線の先には何もないのだけれど、確実に何かを見つめていた。
聞き取れないほどの小さな声で、歌を歌いながら...。
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*これからこのブログにて、SoulBar DRYHIGHを舞台にしたフォトストーリーを連載します。
ゆっくりではありますが、全5話のショートストーリーにイメージSSを重ね合わせたものを、徐々に発表していきたいと思います。
拙い文章と稚拙なSSですが、お楽しみいただければ嬉しいです。
このストーリーをイメージさせてくれた酔いどれ詩人Tom Waitsに感謝。
Dry69
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